こんにちは!スタッフのすみれです。 急に日中の気温が上がり、疲れやすく感じるこのごろ。季節の変わり目は気をつけないといけないですねー。 ただでさえ更年期のいろいろな症状が出てて、普通に加齢と思われる変化も感じ、身体にいいことやらなきゃなーとは毎日毎日思っています。
でも運動は苦手だし、ずっと座ってるのが大好きだし、なるべく外に出ないで家にこもりたい私。いっそジムに行こうか、でも通えるのか心配だし、などなど、健康になりたい気持ちはあっても行動が全く伴わないのですね。
座ってネットサーフィンは大好きでいろいろコンテンツを読んでいますが、先週ふと読んだ記事に「歩くのはとても健康にいいよ」と。もちろんそんなこと前からわかってたんですけど「思ったより少しでもいいし、毎日じゃなくてもいい。週に1~2回で、1回に20分でも十分!」という記述を見つけ、ほんとに?と興味を惹かれたけど、そのまま日々はすぎ。
そして昨日「病気の9割は歩くだけで治る!」という本をAmazonで見つけて、すぐKindle版を購入。読んでみて「9割」は少し大げさとしても、書いておられることは理にかなっていると私には感じられました。病気で後遺症が残った両親を見て思ったことや、自分の経験からも、共感することが多かったです。
特に印象に残ったことを二つほど。
まず、大事にしすぎないということ。極端な話、骨折したとしても痛みが取れたら歩いたほうがいい!と書かれていました。なるほど、ちょっと思い当たることがあります。
私は10年ぐらい前からずっと左膝に違和感を感じ、たまに水を抜いてもらいに行ってました。その頃は家で内職していたのでほとんど歩かない生活。長く歩くと痛くなるので、自然と長時間歩くことはしなくなってました。 2年前から家族の状況が変わり、パートに行き始めました。その会社では結構歩いたり立ち仕事だったり。身体的には多少負担がかかりましたが、ふと気づくと左膝の違和感が消失!肩こりも軽減してました。嬉しい変化でした。 そして今回転職し、今の勤務でずっと事務仕事をするようになり歩く量が減ったら、また左膝がちょっとおかしい、、。やっぱり動かさなきゃ!と。
もう一つ、歩くと気分がすっきりする、うつにも効果があるとのこと。 これも思い当たります。昔、毎日泣いていたほど辛い時期がありまして。ただただ、毎日涙が出ていました。こんなことじゃダメだとわかっていても、なかなか前を向けず。気分転換というか、前向きになりたいと思っていろんなことを試しました。一番効いたのは、ウォーキングマシンで歩いたこと。10分でもいい、歩くと気持ちが少し軽くなりました。すぐに解決するような悩みでもなかったので、自分の心持ちを変えていくことで順応していった感じでした。
そんなわけで「歩くのはいい!」と自分でもわかっているのに。 でも単に歩くだけでも、いろいろとめんどくさいと思ってしまいます。
・外を歩くわけだから、日焼け対策がいる。
・ただ歩くっていうのが、時間のムダに思えてしまう。
・動きやすい服に着替えるのが、これまためんどくさい。
・歩きすぎて疲れたら、そのあとの家事とかが億劫になりそう。
などなど、マイナス思考満載で、なかなかその気になれなかったのです。歩くならたくさん歩かなきゃいけない、と思っていたことも腰が重くなる要因の一つでした。
今回、ふと見つけた記事と本を読んだのをきっかけに、ついに今日から歩くことにしました!
とことんゆるい、私のゆるゆるウォーキング5か条はこちらです。
1. 歩く時間は20分に決める。10分でアラームが鳴るようにしておいて、そこで引き返す。
2. 歩きやすい天候のときのみ。雨、雪、風のときはお休み。暑すぎたり寒すぎてもやめる。
3. 週に2回。もしくは1回。
4. 歩くときの服を決めておく(考えなくていいので楽)。
5. 家族が出勤したら、そのまま自分も着替えて外に出る(じゃないと行かない気がする)。
気候がよくないときは、どこか広いショッピングモールなどで歩くことにしようと思います。これも週に1回ならできそう。
歩くコースはすぐ決まりました。 大好きな白山がきれいに見えるところまで。ちょうど家から10分です。 往復20分はちょっと汗ばむくらいで、私にはちょうどいい。それでも動いた~と感じるぐらいなので、自分の運動不足も実感しました。
新緑がきれい。季節を実感します。
そして、白山。今日はとってもきれいでした。
楽しみながら、続けていこうと思います!